相談支援サービスをご利用のH.Hさまより感想を頂戴しました。
わたしの場合には、突然に、大事なひとが「今日明日にも」「看取り」と医師から言わ れるという状況があり、家族はパニック、もうそのときを待つしかない、だけど本人 は家に帰りたがっている、覚悟を決める、苦しめたくない、悔いなくできることを探 すといった大混乱状況になっていました。
そのようななか、タンジェさんに相談しました。 タンジェさんからは、まず、「そのような状況で今日明日の命というのは考えにくい」とい う話があり、本来は病院のソーシャルワーカーに相談だが、地域包括支援センターに 相談するという方法があるという、土台となる情報と、スムーズに自宅での療養生活 に入る手順をアドバイスしてもらいました。 また、かかっている病気の特徴や、薬について、今後の見通しなど、タンジェさんの経験 から教えてもらいました。タンジェさんは、訪問看護、またホスピスとしても機能する小 規模のケア住宅の施設長、障害者のケアの経験があること、そして考え方の方向性は 知っていたので、信頼していました。
高齢になると、治療も大事ですが、どのように療養しながら暮らすかということが、 とても大事と思います。医療でセカンドオピニオンは知られていますが、今回、タン ジェさんには、療養生活のセカンドオピニオンをもらったように思います。
なにより良かったのは精神的にものすごく助かったことです。病院の医師とは、面会 が終われば、こちらは膨大な情報を抱えた状態で、圧倒されて、動けなくなっていま した。タンジェさんからのアドバイスで、いったん手すりにつかまることができて、やっ とものごとを考えられるようになりました。そして医師が言った今後の選択肢につい て、どういうことなのか、推量できるようになりました。
おかげで、療養のしかたを選択できました。医師が言った怒涛の渦に巻き込まれて、 不安のなかでおろおろと進むのではなく、見通しをもって家族が話し合い、本人にも 家族のことばで説明して、計画を立て直すことができました。
結果として、タンジェさんのアドバイスとは異なる選択もしています。本人の意向は大事 ですし、実際には地域の特性や、偶然も重なって動いていくものになりました。そういうものだと思います。もしもまた混乱することがあれば、タンジェさんに相談でき ることは心強いです。
タンジェさんがさいしょに言っていたように、「今日明日の命」とい うこともありませんでしたので、今後も療養生活が続きます。 さいしょ、わけのわからない、パニックの状態での相談にもかかわらず、応えてくれ たタンジェさんに感謝しています。ありがとうございます。
通院時の院内介助と医療者との懸け橋サポート
発症から20年以上のパーキンソン病(ヤール4)の方
車椅子移動、事務手続き、飲食、トイレなどの介助の他、診察前にご本人と今日は何を先生に質問したいかなど打ち合わせし、診察時必要なことが言えているか感じながらサポート。
(パーキンソン病は進行性のため筋力の衰え等も進行しやすく車椅子乗車していても身体が前にうずくまる格好になりやすく、声もか細くなり、5分刻みの診察ではなかなか医療者へ自分の状態や希望を伝えることが難しくなることが多くみられます)
診察後も聞きたい事や伝えたいことが伝えられましたか?とお聞きすると「伝えられたと思う。」とのことでした。
※あくまでもサポーターはご本人にとっての黒子です。まずはご本人が何を伝えたいか、をもとに動きます。
訪問ケア(自費)のご利用ー在宅介護のレスパイト(家族の休息)目的でご利用のお客様
交通外傷後遺症の為夜間の吸引や見守りが必要な方。
週を通してヘルパーステーションで夜間のケアも受けようとしたがどうしても埋まらない曜日があったり、ケアの対応が難しいステーションもあるので来てもらえないだろうか、とのご依頼でした。すでに1年以上ご利用頂いておりますが、肺炎を起こすこともなく安定して在宅生活を送ることができておられます。
看護師が夜間に在宅ケアを提供することでご本人の負担をなるべく少なく、家族も安心して夜間休んで頂くことができています。
1年目:夜中に眠れず忙しなくベッドでの寝返りを繰返し、大きい声をだすことが多くありました。
排痰援助(リラクゼーション、呼吸リハ、効果的な体位変換、吸引)と並行して、ご本人にセルフケアとして自力排痰の行い方を根気よくお伝えしていきました。
2年目:夜はよく眠られるようになり、大きな声も限定的になってきました。また、痰が溜まって出したくなった時には自ら肺に空気を一杯ためてエホン!とされるようになり時々上手くいくと口から痰を吐き出すことができ吸引に至らないことも出てきています。
吸引はされる側からしますと本当に辛いものです。それを理解、推し量ることが大切です。タンジェではご本人の持つ力を極力呼び起こすように関わりながらケアさせて頂きます。
仙台市在住40代女性
トロン水10リットルのテイクアウト3回目の感想を寄せてくださいました。
「息子の皮膚が弱くて困っていたんだけどトロン浴すると調子がいいみたいだから続けたいと思っています」とのこと。
※トロン浴は新陳代謝を高めてくれるので皮膚にもよい効果を発揮してくれたのでしょうね。現代社会は多種多様のストレッサーが多い上、年齢とともに代謝が衰えますので負けない体作りにトロンは日常生活に無理なく取り入れることをお勧めしたいです。
仙台市在住40代女性
トロン水10リットルを待ち合わせ場所までお届けし、テイクアウトされました。
自宅のお風呂に入れてご家族でご利用頂き、感想を寄せて頂きました。
息子「トロトロで温泉みたいだった!」
旦那様「日焼けの肌に優しかった」
ご本人「お湯がまろやかだったのではじめは優しい感触に癒され、5分過ぎた頃からジワジワと汗がにじみ、10分ほどで汗だくでした。
いつもなら夜中に目が覚めることがあるのですが、朝までグッスリでした。これからも使ってみると違った効果を感じられますかね?慢性肩こりなので幾らか楽になると嬉しいなと思います。」
との感想を頂きました。
※子育て中の働くお母さんにトロンがお役に立てたらこんなに嬉しいことはないです。ご利用ありがとうございます。
仙台市在住40代男性O.S様
2023.7 トロン水10リットルのテイクアウトで自宅トロンをなさって下記のご報告を頂きました。
「新陳代謝が上がったの実感して、(一日経った)今でも体がポカポカしてます。温泉のように疲れないのがとてもいいです。慢性的にある頭痛、四十肩、腰痛も緩和しました。トロン浴続けていきたいので(忙しくても)時間を作らないと!と思いました。」
※こちらの方は毎日大変お忙しく体調もすぐれないとウェルネス相談でもお話されていた方でした。今回初めてトロン湯治を自宅でしてみてのご感想でした。忙しい人こそトロンで体調維持して元気で働き続けられるようカラダメンテして頂ければタンジェとしても嬉しい限りです。
トロンの足湯&トロン加湿器自然吸引をご利用の70代のパーキンソン病の女性のお客様
2023.3から定期的に週1回程度ご利用。
この方は病気の進行もあり長時間の外出や移動が難しい為、訪問型で対応させて頂いております。
1回目
特に変化を感じませんでした。
2回目
足先が少しピリピリとする感覚があり、くるぶしから先はポカポカしていました。
3回目
ピリピリ感はなし。左大腿前面の灼熱感の一時的な消失。くるぶしから10㎝くらい上 までポカポカして、二日間くらい足先が温かくて訪問看護師さんにも「足が今日は温かいですね」と褒められた。足湯した日の夜は久しぶりにぐっすり眠れました。
4回目(3回目から2週空いています)
膝下までポカポカと温感あり。入眠時には大腿付け根あたりまで温かく感じることができた。
5回目(前回から1か月空いています)
サロンに来ていただいて手足湯スタイルで60分コースをご利用。
1回目から毎回感じているけれどトロン浴後から翌朝まで足はポカポカしてるし、足の突っ張りは出ないから楽なの。夜中のトイレも足の突っ張りがあって間に合わないのが普段辛いんだけどその日だけは調子いいの。サロンと近かったら本当は毎日利用したいけど、、、。その日の夜はしっかり眠れるよ。
(サロンスタッフから:これまではっきりとした発汗が見られませんでしたが今回しっかりと発汗が見られました。やはり足浴だけよりも手足湯という形でトロン浴を行えたことによるものでしょう。)
※参考の為こちらの方は診断から20年でヤール4程度です。自律神経障害がここ数年強くでており、頻回の転倒、低血圧などがあります。トロンを始めてから足の冷えが改善してきております。治療経過としては内服と貼付剤のみです。
トロン水10リットルを自宅でご利用(仙台在住、40代女性、医療職)
1回目
昨日足湯と入浴にてトロン水を分けて使用させていただきました。
足湯は2回、入浴は30分以上しました。
わたしも娘も、ぐっすり眠れました。
娘は手浴もしたのですが、日頃ヒスタミンが集まって、痒くなる場所を睡眠中に引っ掻くのですが…今朝は掻かなかった、ときれいな手で起きて来ました。
ふたりでとてもすっきりとした朝を迎えています。
そして…それでも、これは足浴の効果かも…とも考え、朝から足浴をしてみました。
重曹を入れて、42度で行っていましたが………
まるで昨日とは違います。
足は暖かいですが、20分しても昨日感じた、上半身手先までのブアっと、温まって来る感じが、まるでありません。
上がり時が、わかりませんでした。
なるほど、と感じましたのでお知らせ致します。
是非、また利用させて頂きたいです。
4回目
家族が帯状疱疹になってしまい、すぐ受診して薬はもらってましたが当日の夜トロン浴を行いました。
翌日はかゆみに変わっていました。トロンすごいですね。ありがとうございます!
(一般的には内服を開始しても1週間くらいは発疹部はピリピリとしたヘルペスウイルスによる神経性の疼痛があります。その後に徐々に発疹は瘡蓋となってかゆみに変化していきます。)
13歳柴犬♂の骨肉腫(左肩甲骨)余命5か月診断の場合
いつも過ごすお部屋でトロン自然吸入
初期症状:2022.11月末頃~跛行、痛み
2023.3初旬レントゲンにて左肩甲骨の不鮮明画像あり、骨肉腫の診断
治療経過:プラビックス少量から開始し、1か月後にはプラビックス75㎎/day、ガバペン200㎎/dayの内服。2か月後ガバペン倍量へ。2.5か月後トラマール開始になるが食欲減退、内服拒否になり内服中止。その頃両下肢麻痺現れ脊椎転移と思われた。投薬は坐薬レペタンのみとなる。鎮痛良好で0.175mg/dayまで減量できている。
トロン吸入100日の時点でも意識クリア、痛みなし、日々を穏やかに横になって過ごす。介護者も休息が十分とれている。痛みも呼吸の苦しさもないが、108日目に旅立つ。
診断翌朝からトロン水の吸入を毎日12時間以上実施。(超音波加湿器で室内に霧のように噴霧させ、自然に吸入できるスタイル)
癌種、治療は鎮痛薬のみであることから、肺転移が好発しやすいこと、臨死期に近くなると食べられないことも相まって悪液質による身の置き所のなさなどの厳しい身体症状が起きやすいといわれているが、呼吸苦も落ち着かなさも今のところ見られていない。
最後までよく寝て、よく排泄して、少し食べて、飼い主といつもと変わらぬ自宅での暮らしを続けられた。
トロン手足湯トータル60分のご利用(仙台市内在住70代女性)
(過去に花巻にあったメディカルスパトロン花巻でトロン温浴をしていた方です)
私はめったに汗かかないから、どうなんだろうねと思って来たけどびっくりだね。花巻トロンの時こんなに汗出たかな。。。いやー、汗かいた!あったまった!絶対汗かかない自身あったんだけどな!
今度また手術受けるから体調整えておきたくて。私健康オタクだから(笑)また来ますね。
トロン手足湯トータル60分のご利用(仙台市内在住60代男性、2022年11月)
知人のご紹介でお見えになりました。
今年秋にコロナ感染し、療養中は特段後遺症的なものは感じなかったそうですが、日常生活に戻って数か月後から強い手足の冷えの他に手足に力が入りにくくちょっとした段差につまづきやすくなったり、ペットボトルの蓋をあけるのに非常に苦労するようになったと感じるようになった。
トロン1回目持続で40分ほど手足湯に浸かって頂きました。しっかり汗をかくまで。足が冷えていたようでピリピリするような感覚がありました。次第に温まっていきました。自宅の風呂ではここまでの温まりの実感はなかったそうです。
2回目は20分くらいから発汗が見られるようになりました。
終了時は手足がポカポカしてしっかり温まった!と笑顔でした。
サロン在所中は、これまでの病気の話や日頃気を付けている事など多岐に渡りお話下さり、サロンでお出ししている薬膳茶を美味しいと召し上がって頂きました。
自宅でのトロン浴方法もお伝えし、お持ち帰りトロン原液にも興味を持って頂けたようです。
続報 12月初旬
翌朝まで手足の冷えを感じずに過ごせた、夜も熟眠できてよかった、との報告がありました。
その後のトロン手足湯ご利用時には発汗開始までの時間が前回と比較して半分になりかなりの発汗があり、今度自宅で入浴の形でトロン浴をしてみたいとトロン原液の購入予約をされました。
続報 12月下旬
2回のご来店利用ののち、20リットルのトロン原液を2週間に1回購入なさっています。2週間に1回という頻度ではありますが、手足の冷えが2日間は改善している感覚があるので続けていきたいと話されました。
眠りの質に問題を感じている方。トロン手足湯60分コースのご利用
先日は身体も心もリフレッシュできました。翌朝は身体の重さを感じることがなく、あれ、いつもと違うなと、、、。また宜しくお願いします。
【ウェルネス相談とウェルネスサロンのご利用 トロン8分×5回手足浴】
ご利用3回目 30代女性 基礎疾患あり
自身の病気と治療について心理的葛藤がおありで相談にみえました。
本当に自分はその病気なのか?嘘なんじゃないか?という否定したい気持ち。示された治療の準備が自分の心が追い付かないまま進んでいく戸惑い。納得できない、という気持ち。
(回を重ねながら、納得して治療を受けたいという気持ちは今後の生活の質や生きる力に大きく影響するのでとても大切なことであることを共有しつつ、
ご自身の病気の状態の理解を高めることも同時にしていき、医療とよりよく付き合っていくことをしていきませんか?とお伝えしました。)
(血液データやそのほかの検査結果をお持ちになり、)自分で見たことで冷静に自分はやっぱり本当にこの病気なんだな、と認識できました。それまでは医師から画面を見せられながら説明を聞くだけだったからどこか現実味がなかったんですよね。今回、自分の検査結果は自分の物、自分の体のことも知っていくことで医療者との話も深くできていくし、自分の納得に必要な本当に聞かなければいけない事柄がわかってくるのでは?というアドバイスをもらって病院にデータを貰って本当によかったです。
それで、治療についてもいずれにせよすることになるんだなと思うようになったのでそれについても今感じている疑問をしっかり医療機関に聞いて十分納得した上で受けようと思います。
【ウェルネスサロンのご利用 トロン60分+水素吸入45分】
八幡平市MT様
お願いして良かった!
トロン手足湯は前回60分コースを体験しました。今回は2回目。
目の周りが重く、頭も重かったのですが、今回目がすっきりしました。
トロンで手足がポカポカ、うたた寝しました!
【メッセンジャーナースの精神を活かした訪問ケア(キャンナス)利用で東京から札幌へ退院】
(*末期の状態で、ご家族から遠距離移動であり看護師の同行を強く希望されて東京の病院から札幌の病院へ、の転院でした。道中、ご本人から「何故退院したのにまた病院に行くのか、もうしんどいことはしたくない、札幌の自宅に帰りたい」とご希望あり。ご本人のお気持ちをご家族へお伝えし、ご家族のお気持ちも一致していたため必要な情報提供し、札幌の病院でご家族が主体的に調整できるようサポートさせて頂きました。)
その後ご家族さまより
「病院に1週間お世話になったあと、退院をお願いして念願の自宅で家族が看護して本人は皆に囲まれ見守られて過ごすことができました。本人の希望どおり延命治療もしませんでした。みんなで体を清め頭も洗い、おしゃれな服を着せました。お坊さんの都合と友引の為三日間家に一緒出来ましたのでゆっくりお別れができました。以下省略)」